大型スーパー「コストコ(好市多)」で近頃、医療品製造大手「CSD中衛」のマスクを発売。この価格がコロナ前と比較し2倍以上だとして物議を醸している。
CSD中衛は1947年創業、2003年に台湾でSARSコロナウイルスの感染が拡大したのを機にマスクの大量生産を開始。近年は高品質マスクを販売する企業として消費者の信頼を集めている。
しかしコロナ前は200枚入り1箱285元で売られていたのに対し、今回コストコでは585元と300元の引き上げ。消費者らは「相場が上がった」「一番よいブランド」と賛否両論で議論を交わしている。
(9月16日)