労働部の生活困窮緩和補助金 さらに16万人が未だ受領せず

圖/蘋果新聞網

 労働部が低所得労働者を対象に給付する生活補助手当について、9月14日(火)までの申請及び給付者数が62万人となったことがわかった。

 労働部によると、フルタイム労働者30万1447人、パートタイムのアルバイト35万5802人が申請し、うちそれぞれ27万1307人と35万2076人が、給付金を受け取り済み。さらに16万人ほどが給付資格に適合しながら未だ申請していないとして、早期の申し込みを呼び掛けている。

 労働部による給付は「困窮緩和4.0」と呼ばれる施策の1つで、15歳以上のパートタイムのほか短期労働者や自営業者、外国人の配偶者、永久居留証を所持する外国人も対象となる。給与額2万3100元以下の枠で労働保険に加入しており、5~7月分の給与が4月と比較し20%以上減少していれば申請することができる。

 申請はWebサイト(mol-10000.wda.gov.tw)から、相談や問い合わせは無料ダイヤル(0800-885-123)、ネット上での申請ができない場合はホットライン1955まで。なお申請期限は9月30日(木)。

(9月15日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台中市の映画館で9月7日(日)夜、高校生の少女2人が隣席の男から突然暴行を受ける事件が発生した。…
  2. 交通部の陳世凱・部長は9月3日(水)、9月中旬にも免許管理の全面改革案を発表することを明らかにした。…
  3. 音を合わせるたび青春は進行曲に「マーチング・ボーイズ」監:姜瑞智出:牧森、劉育仁、余杰恩、 李…
PAGE TOP