新作歴史ドラマ「斯卡羅」 開始2回視聴率が最高記録

圖/公視

 公共電視台によるTVドラマ「斯卡羅」が8月14日(土)放送をスタート。初回と第2話の平均視聴率が2.52と2.14で、公共電視台の過去最高を記録した。

 同作は2003年のドラマ「げっ子(孽子)」や15年の「一把青」などヒット作を連投する曹瑞原・監督がメガホンを執り、陳耀昌による原作小説「傀儡花」を改編。1867年に発生した、墾丁沖で難破したアメリカの商船乗組員がパイワン族に殺された「ローバー号事件」を背景に、アメリカと中国清朝、台湾先住民たちの激動の時代を描いている。

 なおNetflixでも配信中。

(8月18日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1.  市民団体が近頃、「個人認証ICカード(自然人憑證)」を利用した電子署名を呼び掛けていた件で、台…
  2. 王「営業部の張くん、お世辞を言われると調子に乗りやすい性格らしいですよ。『銷售部的小張愛戴高帽子』っ…
  3.  市民からの提起があった「週休3日制」案について、労働部は当初7日までに正式な回答を示すとしてい…
PAGE TOP