台北市で10月31日(土)、「台湾LGBTプライドパレード」が行われた。今年はハロウィンと重なったこともあり、参加者の分散が懸念されたが13万人が参加、さらにコロナ禍にも関わらず〝北半球最大〟規模となった。
今年のテーマは「成人之美」。18回目のパレード開催を記念し、成人となる18歳に向けて多様性への理解と尊重を呼び掛けた。今回は感染対策としてオンラインによる事前登録制を採用し、従来の匿名制とは異なる形で開催された。
パレードの中、俳優の謝佳見がパートナーとキスを交わし参加者らを驚かせたが、後にドラマの撮影だったことがわかった。
(11月4日)