高雄市街地でまたガス爆発 死傷者なしも避難呼びかけ

高雄市鼓山区の龍德路と神農路交差点付近にて、3月24日(日)23時50分頃、下水道でガス爆発が発生。マンホールが爆風で吹き飛び、濃煙が立ち上った。
高雄市ではこれまでにも度々ガス爆発が起きており、2014年には前鎮区、苓雅区の地下を通るプロピレンガスパイプラインが漏出、2~3平方㌔範囲内の7地点で発生。32人が死亡、321人が負傷した。
今回の爆発の原因は、調査でプロピレンガスによるものではないことがわかっているが、周辺の住宅は停電となり、ネット上では避難を呼びかける書き込みが相次いだ。
(3月26日)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  2. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
  3. 今年第25号となる台風「ウサギ(天兎)」が11月12日(火)深夜太平洋上に発生し、22号「インシン(…
PAGE TOP