台北市中正区にある台湾民主進歩党中央党事務所にて、現金約9万元を盗んだ韓国籍の男が、8月6日(日)正午頃、新北市烏来にて逮捕された。
男は34歳、地元韓国やフィリピンで窃盗を繰り返し、指名手配されている常習犯。7月31日(月)台湾に入国し、翌8月1日(火)民進党中央党事務所にて現金を盗み、日本に向かったが入国を拒否され、桃園空港に送還。3日(木)空港から逃走し、烏来に潜伏していた。
現在は刑事局に身柄を移され、なぜ台湾で犯行に及んだかとの質問に対し英語で「タイワン、ソーリー!」と叫んだ。
(8月8日)