台北市では9月8日(土)午後激しい雨が降り、西門町の内江街にて17時頃マンホールから突如水が噴き出すという出来事があった。
マンホールは250kgの重さがあったが、水柱はおよそ4階の高さまで噴出。工務局衛生下水道工程處によると、路肩の排水溝から大量の雨が流れ込み、下水道内の空気が水圧で押されたことが原因という。
水柱は数分で収まったが、現場を走行していた二輪車のタイヤが穴にはまり転倒したのみで、ほかに被害はなかった。
気象局は19時頃雷雨警報を発令。台北・新北・基隆の各地にて浸水警報も出た。
(9月8日)