台北市信義区の101にて、1月1日(月)0時より、恒例の花火+LEDショーが行われた。
今年は12月31日(日)23時59分から101壁面に台湾の野球選手・陳金鋒のBR映像が映し出されるとともにカウントダウンを開始。0時ちょうどに花火が打ち上げられ、史上最長となる6分間のショーが繰り広げられた。壁面には「新年快楽」などのメッセージとともに台湾先住民で歌手の張惠妹や安那らと先住民族固有の文様が描かれ、また2人の楽曲が流れると集まった観客らから歓声が上がった。
関係者によると、今年の花火ショー経費総額は約6000万元。
環境面に配慮し、花火の量は例年のおよそ半分の1万6000発に留めたという。
LEDライトは14万個を設置。
また市政府前広場でのイベントに、韓国の歌手/俳優のRainが出演。中継を400万人が視聴するなど大いに盛り上げた。
(1月2日)