屏東縣政府工務處が7月16日(月)、屏東火車駅南側の建築物撤去を実施。撤去に反対する同縣議員の女性が警察と揉み合いになり、議員が女性警官の腕に噛み付くという出来事があった。
駅南側の公勇路は拡張計画があり、縣政府は隣接する住居7戸を強制撤去する行政代執行を実施。同議員は現場に駆け付け、現場で警官らに取り押さえられた際、抵抗し噛み付いたという。議員も捻挫したほか、衣服を破かれるなどした。
同議員は公務執行妨害及び傷害で書類送検され、18日(水)、花を携えて同警察局へ出向き公開謝罪を行ったが受け入れられず、その場で泣き崩れた。
(7月18日)