交通部鐵路管理局に勤めるエンジニアの男が、同僚の女性職員2人に対するセクシャルハラスメントで、この度4カ月の懲役及び罰金12万元の支払いを命じられた。
調べによると、男は昨年3月頃から女性らの頬や顎、太もも、臀部に触れるなどしたほか、「君は僕の心の中の林志玲だ」、「豆腐のような君に手を出すには惜しい」など曖昧な言葉を浴びせたほか、卑猥な言葉も発していたという。台鐵では2人の訴えを受け、セクハラ案件として公務員懲戒委員会に報告。6カ月の停職を命じられた。
男は処罰に対して不満を訴えており、「彼女は声も小さく肌がきれいで、本当に林志玲のようだと思った」と反論している。
(12月9日)