金馬奨審査員長にコン・リー 4年ぶり、実行委と和解に

今年11月に行われる台湾最大の映画祭「台北金馬映画祭」の実行委員会は、7月17日(火)、「金馬奨」の審査委員長に中国の女優・コン・リー(鞏俐)が就任したことを発表した。

コン・リーは2014年に同奨にノミネートされたが受賞を逃し、所属事務所関係者が同奨を批判。二度と参加しないと公言した。しかしながら同映画祭委員長のアン・リー(李安)監督の説得により、実行委員会との関係を修復、審査員長就任に至った。

(7月17日)

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