台湾内政部は9月11日(水)、最新の「簡易生命表」を公布。これによると、昨年の台湾における平均寿命は80・7歳で、うち男性が77・5歳、女性は84歳だったことがわかった。
内政部によると、医療水準や食品の安全衛生基準などの上昇により、台湾人の平均寿命も上昇傾向にある。過去10年間で比較すると、2008年の平均寿命が78・6歳だったのに対し、昨年はおよそ2歳の伸び。
世界的に見ると、長寿国はスイスや日本、シンガポールが上位を占めているが、2015年のデータでは台湾人の平均寿命は世界へ員より男性が8・4歳、女性が10・5歳も上回っている。
(9月11日)