台湾中央気象局によると、台湾中部の玉山にて12月7日(木)0時30分頃から降雪があり、2cmほど積もったことがわかった。
同日、玉山周辺は微弱な冷気団に包まれており、気温は0度を下回った。また湿度が高いことから0時30分から2時頃にかけて降雪があった。気象局予報員・李孟軒によると同日朝から昼頃にかけて気温は上昇したものの、空気中の水分が多いため玉山では1日中降雪の可能性があったという。
一方、花蓮縣と南投縣の境界に位置する合歡山では十分な条件が揃わず、降雪は見られなかった。
(12月7日)