現代舞踏団の屋外公演 創設者の引退前に盛況

キャセイ・ファイナンシャルと台湾のダンスカンパニー「雲門舞集」の共同開催による屋外公演が7月27日(土)、中正紀念堂にて行われ、広場は大勢の観客で埋め尽くされた。
雲門舞集は今年で創設45周年。創設者でありアートディレクターの林懐民氏は今年度末での引退を表明しており、同公演は「林懐民傑作選」と題しこれまでの作品から代表的なものを抜き出し上演した。
キャセイ・ファイナンシャルではこれまで24年に渡り「國泰芸術節」として雲門舞集の公演をサポート、累計200万人の観客を楽しませてきた。
(7月30日)
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