学生がバスに3元で乗車 警察直行で母親が激怒

高雄市で、近頃1人の女子学生が市内路線バスに乗車、財布を忘れ持っていた3元を料金箱に入れたところ、運転手に通報されそうになるという出来事があった。
同学生はほかの乗客が料金を支払うのに紛れ1元玉3枚を投入。運転手は学生が入れたことに気づいていたものの規定額を支払うよう車内アナウンスで全体に呼びかけたが、学生は名乗り出ず、さらに追及され財布を忘れたと説明した。
運転手は学生のキセル乗車を疑い、そのまま(バスを運転して)警察へ直行。学生が母親に電話で連絡し、駆け付けた母親は運転手の対応に激怒し、公然侮辱罪で訴えると主張している。
(7月31日)
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