海で自殺試みるも生還 サンゴに挟まれ救出

屏東縣「墾丁国家公園」敷地内の海岸で7月30日(月)、自殺を試みた40歳代の男性がサンゴ礁の隙間に身体を挟まれ、消防隊員らによって救出されるという出来事があった。

男性は財務面での問題を抱えており、酒を飲み「この先で自殺する、遺体を見つけてほしい」と車にメモを残していた。この「遺書」を読んだ人が近くの派出所へ通報、警察官と消防隊員がメモの指示通りの場所を目指すと、サンゴ礁に身体を挟まれ身動きが取れなくなった男性を発見した。男性は水中メガネを着けダンベルを足に結び付けており、救出に駆け付けた警官らの失笑を買った。

男性は酔いから醒めると深く反省し、救助に感謝し帰宅したという。
(8月1日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台中市の映画館で9月7日(日)夜、高校生の少女2人が隣席の男から突然暴行を受ける事件が発生した。…
  2. 交通部の陳世凱・部長は9月3日(水)、9月中旬にも免許管理の全面改革案を発表することを明らかにした。…
  3. 音を合わせるたび青春は進行曲に「マーチング・ボーイズ」監:姜瑞智出:牧森、劉育仁、余杰恩、 李…
PAGE TOP