彰化縣に住む男性が昨年5月、PV数を獲得するため個人宅に侵入し葬礼の儀式「送肉粽」を生中継した件で、この度50日間の実刑判決が下された。さらに自宅を特定し公開したことで遺族から民事賠償請求の可能性も浮上した。
「送肉粽」とは台湾に古くから伝わる風習の一つで、縊死をした人の邪念を払うため河口で縄を焼き霊を海に送り出す儀式を指す。男性は子ども向け玩具のライブコマースで生計を立てていたが、収入が少なく、生中継を友人に勧められたという。中継動画を通じて儀式の全容と、家族の無念な思いを伝えることで広義的な教育の意義を感じていたと主張した。
（5月19日）
2025/11/19
健康保険料の追徴制度を一時凍結 批判受け行政院が見直し指示
2025/11/18
岩手県職員、台湾で再び盗撮 中山駅で逮捕、県が異例の再謝罪
2025/11/17
読者のみなさまからの ご意見・ご要望 vol.69 ジャピオンの配送時間について
Copyright © 台北ジャピオンウェブサイト | 台北情報 | 台北ジャピオンWEBサイトAll rights reserved.本サイトは、台湾天思利伝媒股份有限公司と株式会社ベイエリアによって運営されています。
PAGE TOP