台鐡花東チケット 旅行社が違法に予約

 

旅行会社3社が、「台鐡(台湾鉄道)」の花蓮駅―台東駅に至る花東線チケットを2016年から大量に押さえていたことがわかった。

旅行社は光隆、天海と晨風の3社。鉄道警察と台鐡が合同で行ったネット浄化プロジェクトにより発覚した。

調べによると同3社はスタッフや友人・親戚の身分証、虚偽のアカウント、台鐡が外国人向けに設置する英文予約システムを使用したほか、「VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)」を通じ国外から予約を行うなどし、2年間で乗車チケット計3万5481枚を購入していた。価格は約1千万元にのぼる。現在、偽造文書罪違反で花蓮検察署に移送されている。

(3月3日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 基隆市調和街の寺廟で11月23日(日)朝8時頃、88歳の男性が参拝した後、胸元に装着していた連発式爆…
  2. 山本「いや~、週末にゴルフをしたんだけど、その時に腰をやっちまったみたいで身体がツラいんだ。『湿布を…
  3. 新北市で昨年5月、タクシーの運転手が女性客に性的暴行を加えたとされる件で、新北地方法院はこの度運転手…
PAGE TOP