ビビアン父感染症で死す 肝移植後、家族に看取られ

 

台湾の女優/歌手のビビアン・スーの父親が1月1日(月)、肝臓移植後の合併症で亡くなったことがわかった。64歳だった。

父親はC型肝炎による肝硬変を患っており、2009年に病状が悪化したため中国天津市の病院で肝臓移植手術を受けた。その後長年免疫抑制剤を使用していたことで抵抗力が落ち、風邪をはじめとする感染症にかかりやすくなっていたという。

ビビアンは幼少時から親元を離れ芸能界に入ったが、父親の関係は良好で手術費を含む一切の治療費をビビアンが負担。最期は台大病院にて付き添い看取ったという。

(1月1日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 苗栗市の猫裏山公園で11月5日(水)朝、大量の金塊と現金が見つかり、市民を驚かせた。早朝に公園で運動…
  2. 台北市政府はこの度、公館エリアの羅斯福路・基隆路交差点付近で、11月8日(土)より新たな交通規制を導…
  3. 台中市内の養豚場でアフリカ豚熱が確認された問題で、感染源は十分に加熱されていない残飯に由来する可能性…
PAGE TOP