桃園市政府環境保護局は3月30日(月)、マスクを路上に投棄した場合、最高で6000元の罰金を科すとして注意を呼び掛けた。
同局では、近頃病院や駅周辺、またその近辺にある駐車場などでゴミの不法投棄に関する査察を実施。その結果、主に使用済みのマスクが散乱する状況が確認されたことを受け「廃棄物処理法27条」違反に該当し1200~6000元の罰金処分となる可能性を示唆した。なお通報を受けて投棄した人が処分された場合、通報者には罰金額の1割を奨励金として授与するという。
同局では124人の職員からなる消毒チームを結成、学校や介護期間、駅、公園の消毒に当たっている。
(3月30日)