日本の観光関連業者によると、海外で年越しを計画した日本人の行き先に台湾を選んだ人が最も多かったことがわかった。
SNSなどの情報によれば、日本人にとって台湾は最も安全かつ安心な旅行先とされる。その理由として「アクシデントが少ない」、「関係が良好」などが挙げられた。阪急交通社の調査によると、2017年~18年の日本人の海外旅行先は台湾がトップ。次いでイタリア、ドイツ、スペインとヨーロッパが並び、その後に中国やベトナム、シンガポール、香港が入っている。
年末の101カウントダウンイベントにも多くの日本人観光客が参加。台北捷運公司によると、12月31日(日)24時までの全線乗車人数はのべ219万4000人。昨年同期比で7万5000人減だったことがわかった。これについて同社は、昨年の同日が土曜だったのに対し今年は日曜だったことを理由に挙げた。一方、市政府周辺4駅ではのべ36万6000人で、昨年比2万9000人増となった。
(1月3日)