アライグマのいるカフェ 動物虐待の告発で視察へ

台北市内のカフェで近頃、オーナーが店内で飼っているアライグマに犬をけしかけており、動物虐待に当たるとの告発があった。これに対し動物保護処は市議会議員2人を伴いカフェを訪問、視察を行った。

同店はアライグマや犬が店内を歩き回り、可愛い仕草を見せるとして人気を呼んでいる。しかしながらアライグマは人に懐きにくく、また発情期であったことから気性が荒くなり、同じく店内で飼っている牧羊犬にアライグマを追わせ、ケージに入れようとしたという。

オーナーの行為は虐待には当たらないものの、来店客に不安を抱かせたとして謝罪した。

(6月29日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 屏東縣恒春の小学校で 6月27日(金)、教員が教室内で30人の児童と焼肉を行い、換気が不十分だったた…
  2. 日本最大級の英会話スクール「ペッピーキッズクラブ」運営の「イッティー台北」が7月12日(土)・13日…
  3. 和洋食レストラン「紀々花」が8月31日(日)まで、ジャピオン読者限定「ビール」(通常150元)を1人…
PAGE TOP