〝小燈泡〟事件二審開廷 初めて両親に謝罪

 

2016年3月に台北市内湖区で3歳少女が殺害された事件の二審が6月5日(火)、行われた。

男は今回の口頭弁論で初めて両親に対し謝罪。現在は通り魔行為を後悔しており、写経をして幼女の冥福を祈っていると述べた。

法定には被害者幼女の両親も出席し、被告の言葉を聞いた父親は謝罪を拒絶。殺害現場の状況陳述では嗚咽を漏らした。

昨年5月の一審では、原告に罪悪感や後悔の念が認められず、無期懲役が求刑された。今回は台大医院精神医学部主任が証人として出廷、本人は罪の重さを認識していると証言した。

判決公判は7月3日(火)に行われる。

(6月5日)

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