最高裁長官が5月29日(金)、「姦通罪」を違憲と判断したのを受け、台湾民意基金会は6月22日(月)、これに関するアンケート調査結果を発表。これによると20歳以上の11.4%が「非常に受け入れられる」、21.5%が「受け入れられる」と回答したのに対し、25.2%が「受け入れられない」、35%が「まったく受け入れられない」と答えていたことがわかった。
調査は電話を通じ、20歳以上の1074人を対象に実施。同基金会の游盈隆・董事長はおよそ6割がこの決定に否定的であるとして「立憲と民主の衝突」と表現した。
なおカナダの既婚者向け出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」にて、近頃台湾人の会員数が急増。主宰側によると多くが女性だという。
(6月22日)