交通違反罰金未払い 強制執行で自宅を競売

基隆市に住む男性が交通違反の罰金を未納だったために自宅が競売にかけられた件で、男性は4月24日(金)、行政執行署宜蘭分署にて異議申し立てを行った。

男性の自宅は3代に渡って住み続けてきた3階建てで、市場価格で約250万元とされる。男性は財政・経済学者の陳志龍氏を同伴して執行署を訪れ、差し押さえ時の手順の不備などについて指摘した。結果は30日以内に告知される。

(4月29日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾大学医院元医師の男性が11月10日(日)朝、大阪で母親が行方不明になったとしてSNS上で協力を募…
  2. 桃園市北区の高校で11月7日(木)、規則を破り携帯電話を所持していた学生に対し、担任教師が暴力で制圧…
  3. 台北MRT板南線で11月8日(金)夜、運行中の車両内に刃物を持った女が乗客の男性に切りかかり、男性が…
PAGE TOP