太魯閣で失踪のドイツ人教授 家族が現地警察の対応に不安

今年3月、花蓮市の太魯閣国家公園でドイツ籍の大学教授の男性が失踪した事件で、男性の両親がこの度ベルリンの新聞に投書したことがわかった。

男性は57歳で、淡江大学での講演のため訪台。3月26日に太魯閣を旅行で訪れたが、ホテルを予定の28日にチェックアウトせず、また予約していた4月1日の帰国便にも搭乗しなかった。なお同3日に花蓮縣を中心とした大地震発生時には太魯閣から大沙渓下流の天祥地区にいたことが携帯電話のGPSから判明している。

今年6月には男性の息子らが訪台。しかし新聞の投書によると現地警察が保管していた男性のノートPCが中国語に変換されており、笑いながら息子らのDNAを採取、失踪現場への訪問を余震の可能性を理由に取り消すといった対応に不安を覚えたとしている。

一方、警察は8月14日(水)、男性の失踪当時の対応は迅速で遅れはなかったと表明している。

(8月14日)

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