台湾に住む男性が、近頃アメリカのネットショッピングで購入したマスク500個の製造地が「中国湖北」と書かれていた件で、ネット上で疑問を呈する声が相次いでいる。
掲示板「PTT」の投稿によると、男性はオーダーしたマスクがなかなか届かず、販売者に催促したところ「品物が雨で濡れた」、「欠品中で交換できない」などと返信がった。さらにショッピングサイトへクレームを入れ続け、やっと届いたマスクは販売元は日本の大阪にあるメーカーだが、生産地が武漢市のある「湖北省」だったうえ、8個足りなかったという。
ネット上では「現地でも足りてないのでは」といったコメントが見られる。
(2月19日)