幼稚園児4人にわいせつ行為 英語講師の男が犯行認める

高雄市の幼稚園で英語講師として勤める22歳の男が、園児4人に対しわいせつ行為を働いていた件で、検察は1月29日(火)この男を強制わいせつ罪などで起訴した。
この男は大学生で、2016年から同園にて英語講師として勤務。昨年4月、この園に通う女児が母親に男から昼寝の時にいつも胸や下半身などを触られると話したため母親は娘の身体を医療機関で検査した。
この結果性器に腫れなどがみられたため幼稚園に監視カメラの設置を要求。カメラには女児を含む3人に対するわいせつ行為が記録され、園長が男を問い詰めると好きだからやった、女児も自分を好きだと犯行を認めた。
同5月、母親は高雄市警察局に通報、12月までの捜査で被害者が4人いることが判明。
教育局は同園にも責任があるとして募集人数を半分に削減、また6000元の罰金を科すことを決めた。
(1月29日)
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