今年2月下旬から市内小売店でトイレットペーパーが値上がりして以来、4月まで価格が上昇し続けていることがわかった。行政院主計総處の統計によると、4月のトイレットペーパー、ティッシュペーパーの価格は年間で10.89%増で、2009年4月以来最高値となった。
国内メディアによると、5月にもまたパルプの価格変動が起こり、国産及び輸入紙製品の価格に影響するとみられる。2~3月のパルプ価格は1トン当たり760ドルだったのに対し、5月は770ドル。しかしながら今回は即時値上げは行わない見込み。
またバス用品も4月時点で6.77%値上がりしている。
(5月8日)