国民党の国会議員・李彥秀立法委員が先日「ソーシャルワーカー(社工)が地域で薬物使用者に薬物を提供している」といった趣旨の発言をしたとされる件で、ソーシャルワーカーの職業団体は10月12日(月)、李氏の事務所前で謝罪を求め抗議行動を展開。しかしバリケード設置と警察が出動し、要求を直接伝えることも阻まれるという出来事があった。
@自由時報
ソーシャルワーカー組合「台北市社会工作人員職業工会」は、弱者への偏見を助長し、ハームリダクション政策や多職種連携への信頼を損なうとして抗議し、選挙を意識した発言だと批判。衛生福利部は「ハームリダクションは薬物使用を奨励するものではなく、薬物を提供することもない」と否定する声明を発表。政策の柱は注射器交換や治療への橋渡し、社会復帰支援などで、注射薬物使用によるHIV新規感染の割合は2005年の72%から近年は1.7%まで下がったと説明した。
李氏は会議で「社工の専業と権利が政争の道具にされるべきではない」などと述べたが、謝罪はしなかった。
(10月13日)






















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