台北市立大学はこの度、シェアサイクル「UBike」の返却を予測するアプリ「Trip Bike」を公布した。
市ではシェアサイクルと公共交通を併用し、エコな交通ライフを推奨。一方で主要MRT駅付近のレンタル可能な車両不足に悩まされており、利用者からの不満の声も多く聞かれる。
同アプリは「UBike」公式アプリ同様、利用可能な車両数や返却スタンド数のほか、旅行者の利便性を考慮し音声ナビを搭載。さらに公共交通下車時の利用可能な車両数を予測するシステムも導入している。
また市政府は10月より、シェアスクーター「we mo」を正式に導入した。
(11月22日)