花蓮県の観光地「鯉魚潭」で2月19日(木)、足こぎ式のスワンボートが転覆し、乗っていた9歳の男児が死亡する事故が起きた。家族や目撃者によると、高速で走行したモーターボートが生じさせた引き波「船尾波」が原因とみられている。
@自由時報
亡くなった男児は家族5人で4人乗りボートに搭乗。全員が救命胴衣を着用していたが、その浮力によって転覆したボートの屋根部分へ押し上げられ、水面下にできた空間に閉じ込められ、約6~10分に渡り脱出できず、その間に溺れたとみられる。男児は救助時、すでに呼吸と心拍が停止しており、現場で心肺蘇生が行われたものの、搬送先の病院で死亡が確認された。
家族や目撃者は、当時湖面には多くのボートが出ており、モーターボートと足漕ぎボートの利用水域が明確に分かれておらず、高速で走行するモーターボートが発生させた引き波によってスワンボートがバランスを崩し、転覆した可能性があると主張。事故を受け、交通部観光署は、警察の捜査に全面協力するとともに、水域の安全管理体制を全面的に見直すと表明した。
(2月22日)





























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