台湾の離島・金門と中国の厦門などを結ぶ航路、通称「小三通」が、10月19日(日)から悪天候により運航停止が相次ぎ、21日(火)昼に一時再開されたものの、夜には再び強風が吹き荒れ、22日(水)は再び全便欠航に。金門空港では空路に切り替えた旅客が300人以上押し寄せ、航空各社が対応に追われる事態となった。
 @CTWANT
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「小三通」は両岸の往来や台湾本島への中継地点として多く利用される。今回の欠航は東北季節風と台風外縁の影響によるもので、最大風速は8〜10級(秒速20〜25m)に達した。
空港では旅客らが「家に帰る」と大声で主張するも、搭乗可能なフライトがなく、ロビーが人で溢れかえった。
(10月22日)


































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