大学の卒業式が中止に 保護者同士の衝突で

台中市の逢甲大学で6月6日(金)、保護者同士の激しい口論により卒業式が中止となり、多くの学生がSNSに不満を投稿した。
@三立新聞網
投稿によると、式の途中で保護者の1人が立ち上がり、舞台上の教員に抗議。周囲がなだめたが別の保護者も加わり、2派に分かれた言い争いに発展。大学側の仲裁も実らず、2時間遅延の末に中止が決まった。
保護者はそれぞれ娘と息子が同大学生で「性平等に関する問題」があったという。女子学生の親が男子学生の退場を求め、男子側は「息子にも出席の権利がある」と反発した。
学生からは「父がマレーシアから来たのに」「他の学生は無視か」と怒りの声が上がり、「学校対応が稚拙」「両者を退場させるべき」との批判も相次いだ。

(6月10日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 問近所に住むママ友から「今度、團購をするんだけどあなたも参加する?」とLINEが送られてきました。…
  2. 台中市の逢甲大学で6月6日(金)、保護者同士の激しい口論により卒業式が中止となり、多くの学生がSNS…
  3. 岩手県職員の男(30)が台湾旅行中の6月8日(日)、MRT中山駅構内のエスカレーターで女性のスカート…
PAGE TOP