台南の飲食店が経済的に困窮している学生向けに特別価格にて食事を提供するサービスの乱用事例が多く、同店主は12月9日(月)このサービスを取りやめることを発表した。
同店はチャーハンの専門店で、店主は近頃慈善団体の「愛心卡」活動に加盟。カードを持参すると指定メニューを「愛心餐」として特別価格で提供するサービスを開始した。
しかし実際には電話で好きなメニューを注文、予約し支払い時にカードを提示して割引を要求する人や、学生の親がカードを提示しサービスを受けようとするなど、正しく利用されない事例が多かったという。
(12月10日)