日本のコンビニチェーン「ローソン(Lawson)」が、台湾に商標を登録したとの情報が話題になっている。
元桃園市議の王浩宇氏は12月10日(火)、経済部智慧財産局の商標検索システムのスクリーンショットをSNS上に投稿し「経営内容にはコンビニ運営や管理業務が含まれている」とコメント。これによるとローソンは今年8月30日に「LAWSON STATION」及び「LAWSON」の商標を申請しており、対象商品には同社の主要な販売品目が含まれる。
これを受けネット上では「からあげクン」やスイーツ類を台湾で販売することを期待する声が上がる一方、「台湾の市場は既に飽和状態でどう運営するのか」「単に商標保護が目的では?」など慎重な意見も寄せられた。
(12月11日)