桃園市で清掃員として働く男性が、近頃アパートの集積所に積まれたゴミ袋から現金149万元を発見するという出来事があった。
男性は通常通り市内アパートの集積所で資源ゴミの分別作業を行っていた際、青い紙が散らばった袋を発見。よく見ると本物の紙幣であり、袋にはほかにも大量に入っているのを見てそのまま最寄りの派出所に落とし物として届けた。袋の中の破った書類や名刺などから持ち主を特定し、現金は無事に返却された。
なお男性は自分で稼いだ金ではないとして、1割の謝礼受け取りを辞退している。
(6月30日)