ドリンクチェーン「可不可熟成紅茶」新竹關埔店で7月14日(日)夜、閉店間際にデリバリーのオーダーが入ったことに不満を持った女性店員が、ドリンクに唾液を混入。その様子を撮影した動画が拡散され、同チェーン本社は同店舗を即時営業停止としフランチャイズ契約を永久解除、16日(火)夜、被害者への謝罪と返金対応、損害に対し弁護士を選任し訴訟を通じて責任を追及することを明らかにした。
動画は店員の同僚が撮影。店員は「トッピング」と称し唾を吐き出したその手でタピオカをかき混ぜた。動画には「このお客様は本当に幸運」「美女の手でかき混ぜたドリンク」「閉店直前の客はみんな死ね」などの文言を載せSNSに投稿した。
騒動を受け同店員は「おもしろいと思って撮影し投稿したが、大事になり反省している」と投稿。
なお動画に映るドリンクに貼られたラベルから被害を受けた注文者が特定されている。
(7月17日)