【トリビア~ン台湾】Vol.162 冬でもエアコンを付けるのはなぜ?


飲食店や映画館で、エアコンによって室内が極端に寒いことがあります。タクシーや長距離バスなども耐えられません。どうしたらいいでしょうか?


「冷えは万病の元」と言いますよね。そんな時は店員さんや運転手さんに頼んで、温度を上げてもらいましょう。意外とあっさり聞いてくれることも多いです。

<解説>

 台湾では、寒い日でも「空気が淀んでいるから換気をする」と言ってエアコンを全開にする所が多いですね。また湿度が高いぶん、余計に体感温度が低く感じられます。やはり季節を問わず、寒がりな日本人は羽織るものを常備するのがマストでしょう。
映画館やホテルなどは温度が固定されている場合もありますが、スタッフに言うと席を変えてくれることも。「冷氣太冷了!可以調高溫度嗎(lěngqì tài lěng le! Kěyǐ tiáo gāo wēndù ma)?」と言えばOKです♪
くれぐれも身体を冷やさないよう賢明に対応しましょう。

飲み水も冷水ではなく常温の方が◎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 花蓮地方検察署は5月8日(水)、2021年に花蓮縣内で発生した鉄道事故の犠牲者のものとみられる遺骨や…
  2. 彰化縣のドリンクチェーン店の店員らが、乳酸菌飲料を大量に飲み、吐き出す光景を撮影しSNSに投稿。これ…
  3. 衛生福利部疾病管理署の統計によると、台湾全域における「腸病毒」感染増を受け4月末~5月1週目の救急外…
PAGE TOP