台南と台北の飲食店で、近頃、深海に棲む節足動物「ダイオウグソクムシ」をあしらった料理が登場し注目を集めている。
(圖/自由時報)
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台南市安平区の「Jacky Bistro」では「王蟲豆皮寿司」を提供。同店シェフによると「試食してみて、驚くほど身が甘いのに驚いた。ロブスターやホタテを超える」「これは蒸してあるが、生食がオススメ」という。
また台北市中山区のラーメン店「拉麺公子」もダイオウグソクムシを豪快に乗せた「濃厚魚介鶏白湯ラーメン」を1480元にて提供。不定期で数量限定。
台湾ローカルメディア「TVBS新聞網」によると、ダイオウグソクムシは「日本料理でよく見られる食材で、ラーメンや味噌汁、煎餅などに使われ味を引き立てる」とされるが、日本のネット上では「臭みが強くとても食べられない」という意見が目立つ。
(5月22日)