ダイオウグソクムシ料理 「日本で多用の食材」?

台南と台北の飲食店で、近頃、深海に棲む節足動物「ダイオウグソクムシ」をあしらった料理が登場し注目を集めている。

 (圖/自由時報)

 (圖/自由時報)

台南市安平区の「Jacky Bistro」では「王蟲豆皮寿司」を提供。同店シェフによると「試食してみて、驚くほど身が甘いのに驚いた。ロブスターやホタテを超える」「これは蒸してあるが、生食がオススメ」という。
また台北市中山区のラーメン店「拉麺公子」もダイオウグソクムシを豪快に乗せた「濃厚魚介鶏白湯ラーメン」を1480元にて提供。不定期で数量限定。

台湾ローカルメディア「TVBS新聞網」によると、ダイオウグソクムシは「日本料理でよく見られる食材で、ラーメンや味噌汁、煎餅などに使われ味を引き立てる」とされるが、日本のネット上では「臭みが強くとても食べられない」という意見が目立つ。

(5月22日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 雪山に封じられた真実が動き出す「名探偵コナン 隻眼の残像」監:重原克也声:高山みなみ、小山力也…
  2. 中央選挙管理委員会は6月20日(金)、国民党の立法委員24名と、停職中の新竹市長・高虹安氏に対するリ…
  3. 台湾立法院は 6月23日(月)、「身心障礙者権益保障法」第53条の改正草案を可決。これにより「博愛座…
PAGE TOP