【トリビア~ン台湾】Vol.116 A菜

スーパーで野菜を買う時、よく見かける「A菜」ですが、これは一体何なのでしょう。レタスのようにも見えますが…。

はい、その通りで「A菜」はレタスの一種です。台湾では「萵苣」や「萵仔菜」「油麦菜」などとも呼ばれていて、日常的に食べる野菜の1つですよ。

<解説>

 もともと台湾にはなかった「A菜」ですが、日本統治期に持ち込まれたようです。名前の由来は、アルファベットの「A」を逆さにしたような形、との俗説もありますが、実のところ台湾語で「萵仔菜」を発音すると「エアツァイ」のように聞こえるため、転じて「A菜(エーツァイ)」となったようです。もっとも、レタスにも様々な種類がありますが、大らかな台湾では人によっては異なる名前で呼ぶこともあります(笑)。

A菜があるならB菜もある?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 山本「いや~、週末にゴルフをしたんだけど、その時に腰をやっちまったみたいで身体がツラいんだ。『湿布を…
  2. 新北市で昨年5月、タクシーの運転手が女性客に性的暴行を加えたとされる件で、新北地方法院はこの度運転手…
  3.  衛生福利部・食品薬物管理署は11月24日(月)、市販されている化粧品の一部に発がん性が疑われる着色…
PAGE TOP