映画「THE FIRST SLAM DUNK」が台湾で興行収入3億元を超える大ヒットを記録するなか、台湾で翻訳・出版された原作漫画「スラムダンク」翻訳版の誤訳問題が物議を醸している。
ネットユーザーによって指摘されたのは20巻241ページと24巻239ページの誤訳。このうち後者は三井寿が学校側から留年させられたが、その事実を受け入れられないという内容に誤訳されており、ネットでは嘲笑や非難の声が上がっていた。
これを受け、翻訳版版元の尖端出版は1月27日(金)、謝罪声明を発表。希望者に修正版を送付するとし誤訳を詫びた。
(1月28日)