キックボードの飲酒運転 裁判官「人命に関わる」

圖_法新社

今年7月、電動キックボードに乗った男が警察の検問にて酒酔い運転だったことが発覚した件で、台北地方法院はこの度男に対し公共危険罪で懲役2月と強制労働、及び罰金1万元の支払いを命じた。

 調べによると男は7月14日早朝5時頃、信義区で飲酒した後、電動キックボードで走行中に警察の検問に遭遇、血中アルコール値0.92mgが検出された。走行速度は時速25Km/hと低速だったが、裁判官は事故が起きれば人命に関わるとして有罪とした。

(10月18日)

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