感染封じ込め対策が奏功 6月7日にも規制を緩和へ

侯友宜・新北市長は5月27日(水)、新型コロナウイルスの感染状況が安定してきたことから、屋内100人、屋外500人の各施設の入場制限を解除することを公表した。

中央流行感染症情況指揮センターによるとこの日、新型コロナウイルスの国内新規感染者数が45日間連続でゼロを記録。同センターは13日(水)時点で、感染予防対策を徹底していれば人数制限は解除できるとの見方を示していた。候市長はカラオケ店を例に挙げ、収容人数の規制を緩和する一方マイクの消毒や手洗い、社交距離の徹底、距離が保てない場合はマスクを着用し実名制を採用すること、体調不良時は自宅で休むことなどを「新しい生活スタイル」として提案した。

同センターでは6月7日(日)にも国内の行動規制に大規模な解除を行い、国境の水際対策に関してはさらに厳重に注意を払っていくと話している。

なお来る端午節休暇の交通輸送に関し、鉄道も自由席の販売を再開する方針。

(5月27日)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 王「今住んでいる部屋、大家さんが売りに出しちゃって、僕が追い出されそうなんですよ。『房東譲我退房』っ…
  2. 台湾南部を襲った西南気流による豪雨の影響で、嘉義縣は8月4日(月)、梅山郷、竹崎郷、番路郷、大埔郷、…
  3. 映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の公開プロモーションが8月3日(日)に行われ、日本の俳優・高橋一生…
PAGE TOP