熱傷で衰弱した猫放置 虐待の疑いで男性を聴取

台南市内の住宅街で4月23日(土)午前、学校敷地内で衰弱した猫が発見され、動物病院に運び込まれたがまもなく死亡した。担当医師によると猫は頭から熱湯を浴びており、死因は重度の熱傷。医師は虐待を疑い警察に通報した。

警察は監視カメラなどの映像から23日(土)深夜、男が自転車で同学校敷地内に入り、猫を放置する様子を確認。26日(火)午後、男を取り調べたところ、男は虐待を否定。野良猫を拾い自宅で飼おうと連れ帰ったが、猫が自宅内で暴れ熱湯の入った瓶を倒して頭から熱湯を被ってしまい、どうしていいかわからず外に放置したと説明した。

(4月26日)

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