在宅療養規定破り外出 監視システムで発覚

新北市三峽区で4月16日(土)、新型コロナウイルスに感染した18歳の男性が、携帯電話を自宅に置き外出していたことが発覚。衛生局と警察は17日(日)、男性に対し規定違反で150万元の罰金を科した。

男性は14日(金)PCR検査で感染を確認。男性は11日(月)より施行された無症状感染者の在宅療養措置に従い隔離中だったが16日(土)夜、現在地を割り出されないよう携帯電話を自宅に置き外出、友人らと野球をしている動画をSNSにアップした。衛生局は17日(日)男性宅を訪問、男性は違反を否定したが監視カメラなどシステムから外出していたことを確認し、男性を集中検疫施設に移送した。
(4月18日)

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. TV番組「關鍵時刻」で花蓮沖地震の余震に関する内容を放送中、東京大学名誉教授として日本のお笑い芸人の…
  2. コロナ禍で台湾の中央流行感染症指揮センターを率いた陳時中氏が、この度新内閣の行政委員に任命されたこと…
  3. 王「山本さん、さっきから考え事しながら無意識にヒゲを抜いてるな。肌が荒れるからやめた方がいいよ。『不…
PAGE TOP