【トリビア~ン台湾】Vol.19 元宵節に食べるものがあるの?

今年3月2日(金)には白玉団子を食べるんだよ、と会社の同僚に言われたのですが、台湾ではそういった文化があるんでしょうか?

旧暦の1月15日が今年はその日に当たります。この日は「元宵節」と言って、白玉団子「湯圓」を食べる風習があるんですよ。

 

<解説>

「湯圓」は家族団欒を意味する「團圓」と音が似ていることから、家族円満を願ってみんなで食べるんです。中身はゴマにピーナッツ、肉入りや野菜入りなどいろいろな種類があります。スーパーでも冷凍のものを売っていますから、手軽に食べられるのがうれしいですね。

またこの日はほかにも、平渓の天燈節(ランタンフェスティバル)が行われます。外国人にも人気のイベントですから、ぜひ行ってみてくださいね。

 

温かくておいしい文化にほっこり

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台北MRT駅構内の消防設備の非常電源からスマートフォンを充電した人物がいた件で、運営会社がこの度、行…
  2. 台湾政府による「一律1万元の現金給付案」が実施されるのを前に、13歳以上の未成年については「保護者が…
  3. 王「僕、滑舌が悪いのか、商談してる時に聞き返されることが多いんですよ。『我的口歯不清楚』っと書き書き…
PAGE TOP