【トリビア~ン台湾】Vol.159 まだお客がいるのに閉店準備をする台湾


閉店間際の飲食店で食事をしていたら、まだお客さんがいるのに、店員が掃除を始めたのでビックリしました。台湾ではそういうものなのでしょうか?

 
 


よくありますよね。閉店の10分前くらいから店じまいの準備を始めます。もっとビックリなのは、周りのお客さんもまったく気にしていないことです(笑)。

<解説>

 日本では、軒先の暖簾を下ろせば閉店の合図となりますが、台湾では閉店間際になると店のシャッターを半分ほど閉める習慣があります。テーブルの拭き掃除や床のホウキがけが始まり、調味料やカトラリーも片付けられます。最後に椅子をテーブルの上に積み上げて完了。基本的に定時に店を閉めたいという意図があり、お客さんへの悪意はないので心配はいりません。ただし、ホコリや清潔さに敏感な方は、少し早めに退店することをオススメします♪ 

閉店時間の確認は「幾點打烊(ダーヤン)?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 佐賀県有田町の観光名所「陶山神社」で8月13日(水)、台湾からの女性観光客(55)が列車にはねられ死…
  2. 問通勤に利用しているバスが電動式に変わったんですが、新しい電動車体では座席の下にUSB充電ポートが…
  3. プロ野球チーム「楽天モンキーズ」のチアリーダーで韓国籍のハ・ジウォンさんのマネージャーを務める詹智能…
PAGE TOP