【トリビア~ン台湾】Vol.159 まだお客がいるのに閉店準備をする台湾


閉店間際の飲食店で食事をしていたら、まだお客さんがいるのに、店員が掃除を始めたのでビックリしました。台湾ではそういうものなのでしょうか?

 
 


よくありますよね。閉店の10分前くらいから店じまいの準備を始めます。もっとビックリなのは、周りのお客さんもまったく気にしていないことです(笑)。

<解説>

 日本では、軒先の暖簾を下ろせば閉店の合図となりますが、台湾では閉店間際になると店のシャッターを半分ほど閉める習慣があります。テーブルの拭き掃除や床のホウキがけが始まり、調味料やカトラリーも片付けられます。最後に椅子をテーブルの上に積み上げて完了。基本的に定時に店を閉めたいという意図があり、お客さんへの悪意はないので心配はいりません。ただし、ホコリや清潔さに敏感な方は、少し早めに退店することをオススメします♪ 

閉店時間の確認は「幾點打烊(ダーヤン)?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 台湾最高行政法院は6月25日(水)、先住民の「伝統的領域」に私有地も含まれるとの判断を示す判決を下し…
  2. 屏東縣恒春の小学校で 6月27日(金)、教員が教室内で30人の児童と焼肉を行い、換気が不十分だったた…
  3. 日本最大級の英会話スクール「ペッピーキッズクラブ」運営の「イッティー台北」が7月12日(土)・13日…
PAGE TOP