【トリビア~ン台湾】Vol.71 マスク購入のシステムは?

 

マスクの購入に関し、買い占めは収まったようですが今はどんなシステムで購入できるんでしょうか? 

 

 

〝コロナ騒動〟以降、一時的に市場から姿を消したマスクですが、政府の介入によって一般の人の手にも渡るようになりました。 

 

<解説>

  台湾では「国民皆保険」が採用されており、居留証を有する外国人を含め住民は健康保険証を持っています。マスク不足発生後、政府は生産量をアップさせるだけでなく、生産したマスクを買い上げ、被保険者には平等に購入の機会を与えるシステムを導入。3月から、保険証番号の末尾が奇数の人は月・水・金、偶数は火・木・土と分散させ、全国の薬局で1週間に一度、1人につき2枚まで購入できるようになりました。49日からは2週間9に増え、ネットで予約し、コンビニ受け取りサービスも開始しています 

アプリなら予約もラクラク♪ 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. 政府による国民一人あたり1万元の現金給付について、11月5日(水)から登録受け付けがスタートした。給…
  2. 苗栗市の猫裏山公園で11月5日(水)朝、大量の金塊と現金が見つかり、市民を驚かせた。早朝に公園で運動…
  3. 台北市政府はこの度、公館エリアの羅斯福路・基隆路交差点付近で、11月8日(土)より新たな交通規制を導…
PAGE TOP