苗栗の公園で現金と金塊を発見 通行人は恐れて拾わず通報

苗栗市の猫裏山公園で11月5日(水)朝、大量の金塊と現金が見つかり、市民を驚かせた。早朝に公園で運動していた人々が発見したが、多くは「偽物かもしれない」「詐欺の仕掛けでは」と思い、誰も近づかなかったという。

@聯合新聞網

連絡を受けた市役所職員が警察に通報し確認したところ、現金は台湾元で6万元、人民元がおよそ1万元、さらに5両(約180g)の金塊7本、金箔フィルム6枚が見つかった。警察は監視カメラ等を調査し、持ち主が67歳の独居高齢男性であることを確認。軽度の認知症の疑いがあり、前夜に公園で寝泊まりした後、置き忘れたものとみられている。
(11月5日)

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